練習試合の結果
5月28日(土)に乃木小学校体育館で練習試合をしました。その結果をお知らせします。
〈1試合目〉
大東ブラックス 17 9−39 58 乃木スピリッツ
8−19
〈2試合目〉
大東ブラックス 9 7−17 41 乃木スピリッツ
2−24
〈4、5年生の試合〉
大東ブラックス 15 4−30 41 乃木スピリッツ
11−11
結果は上記のとおり大差で負けてしまいました。しかし試合後の反省で佐々木コーチは、とてもよい試合だったと、子供たちを誉めておられました。1試合目より2試合目は良かったと、試合中に上手になっていったと誉めておられました。応援していた保護者も、佐々木コーチと同じように感じました。それは、子供たちが最後まで諦めずに一生懸命やっている姿を見ることが出来たからだと思います。1試合目の1クォーターで28点を与えてしまったにもかかわらず子供たちは4クォーターの最後まで、一生懸命にボールを追いかけて、ゴールを目指して走り続けました。人数が12人と少なかった為でしょうか、どの子も自分が頑張るんだという気持ちでやっているように見えました。4、5年生の試合では、5年生が4年生に沢山パスをまわしていました。5年生がボールを持ったほうがシュートチャンスが多いのに、4年生にパスをしていたのには、去年の自分達がそうやって上級生からボールをまわしてもらった経験からです。パスをもらって自分でシュートを決めた時の嬉しさを、4年生にも知ってほしいとの思いからです。普段の練習時も、同じように5年生たちは4年生に沢山パスをまわしています。一つのチームとして試合をすることの大切さを、自然に実践している子供たちを見て本当に嬉しく思いました。12日には全関西予選があります。このチームワークでぜひ勝ってほしいと、願っています。
最後になりましたが、送迎に協力していただきました保護者のみなさん、応援に来ていただきました保護者のみなさん、お世話になりありがとうございました。
〜 子供たちの感想 〜
シュートが入らなかった。今度は入れる。 (ゼッケンbV)
乃木との練習試合は、僕にとって久しぶりのゲームでした。1クォーター目が始まるとき僕は、すごくきんちょうしていました。でも、始まってからパスをもらってシュートを決められました。初得点だったから、きんちょうも少しほぐれました。でも、すごい点差で1クォーターは負けました。相手は強いけど、こんなに点差が開いて悔しかったです。2クォーター目は点差が少しだったので、おどろきました。自分たち1クォーターの試合とは大違いでした。3クォーター目は、けっこうリバウンドも取れてスクリーンアウトも出来たと思います。これからは、いつでもリバウンドが取れて、シュートも入る選手になります。 (ゼッケンbS)
今日、乃木と練習試合をした。いつもはもっと点が取れるのに、今日はあまり点が取れなかった。僕は2クォーター目に出た。きんちょうしていて、何もせずに2クォーター目は終わった。でも、後でまた出た。ファールを取られてフリースローになった。2本とも入りそうで入らないシュートだった。でもその後で、相手をドリブルで抜いてシュートを決めた。また同じようにして相手を抜いてシュートを決めた。僕は疲れていても、試合に出たくて何回も出た。もし今度また乃木と闘う事があったら、何が何でも絶対に勝つ。(ゼッケン13)
僕は、バスケットの試合に出ました。初めてだったので、うれしかったです。しかも、5、6年の試合に出られてうれしかったです。乃木は強かったので、僕は何をすれば良いか最初は分かりませんでした。だけど、2試合目にはだいぶ動くことやパスをしてボールをもらう事がわかってきて、うれしかったです。次の4、5年の試合は4クォーター全部出ました。僕はシュートを入れました。すごくうれしかったです (4年 I.T)
乃木スピリッツとの練習試合、よく頑張ったと思います。相手が強かったり、得点が入らないと、すぐに諦めムードになって、棒立ちになってしまうのに、今日は違いました。みんな一生懸命にボールに向かっていったと思います。みんなの気持ちが伝わってきました。お父さんやお母さん達も大声で応援しました。(大声を出しすぎて、耳の下が痛くなってしまいました)これからも、たくさん、たくさん応援します。頑張ってください。最後まで諦めないでファイト!そして、もっとゴールにボールが入ってくれたらと思います。(見ていると、練習の時から入っていませんでした) 数少ないチャンスを確実に得点へとつなげていくためにも、どうやったらゴールに入るか考えながら練習してほしいです。 (ゼッケンbV保護者)