出雲大社 注連縄奉納 |
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神庭社長は地元の「須賀注連縄保存会」 に所属しています。 須賀での注連縄造りはとても歴史があり 嘉永元年から始まったとの記録があるとか。 ここ40年は保存会として、伝統を継承 すべく、担い手の育成に励んでいます。 |
制作には数ヶ月の期間を要し、 男性10数名で力強く編みます。 2本の大きな芯を上下左右に回し ヨリをかけていく場面は、圧巻。 重さはなんと、1.5t!長さは、7m! クレーンで吊り、大きなトラックで 出雲大社へと搬送されました。 |
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奉納先は、なんと出雲大社の拝殿。 5年前の平成20年に、改修工事の為 ご神体が本殿から仮殿に移られる 「仮殿遷座祭」が行われた際にも、 須賀注連縄保存会で制作した注連縄 を架けており、その架け替えです。 |
ご神体が移動なさるのを 人目に晒さないように、 作業は深夜に行われました。 そんな夜中で小雨にも関わらず、 報道陣やギャラリーもちらほら。 神妙な雰囲気の中、堂々と 立派な大注連縄を掲げました。 |
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出雲大社へご参拝の際には、どうぞ ご覧になって下さい。 |
謹賀新年 | ![]() ![]() |
お花見@丸子山 |