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役員・推進委員名簿
代 表 景山源栄(福富)
副代表 矢壁正弘(阿用川水系水路組合組合長:掛屋)
〃 陶山隆之(東上)
〃 永瀬康典(阿用地区振興協議会会長:明賀谷)
監査役 安部聡(下岡)
〃 三原義之(宮内)
推進委員 小草日吉(清久上)
〃 佐藤克巳(清久下)
〃 鳥谷和生(上市場)
〃 永瀬英信(中盛)
〃 安川勝美(横手谷)
〃 朝日照男(三峠)
〃 荒木和行(川西)
書 記 山本英利(阿用地区振興協議会:宮内)
会 計 勝部洋一(阿用地区振興協議会:清久下)
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地域のめざすべき方向
阿用地区は、以前から水利組合と自治会が協力し、農家・非農家を問わず水路の泥上げや草刈りを行
うとともに、水利の点検診断・補修、農道の砂利補充等を計画的に実施してまいりました。
大東阿用地区農地・水・環境保全組合の設立を契機に、将来の地域環境について議論を重ね、集落協
同組合を主体とした農業者と地区住民の協力のもとに、農地・農業用水等の地域資源の保全、施設の長
寿化の活動など、今以上によりきめ細かな保全活動を展開してまいります。
さらに、環境保全では、現在の良好な農村環境をより良い形で保全し、将来に伝えるための啓発・普及
と実践に努め、阿用川の清流とともにはぐくむ、自然と緑と心豊かな故郷づくりをめざします。
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今年度の事業計画
第2期農地・水・環境【共同活動支援交付金】事業計画(案)
1.平成19年度から5ヵ年計画でスタートした農地・水・環境保全向上対策事業は、オール阿用として、すべての
自治会が参加し、水路・農道の補修、景観作物の植栽事業などを取り組んできました。
2.今年度から始まる第2期事業は、28年度までの5ヵ年計画で、引き続き阿用地区全体を対象に、活動計画は
自治会ごとに策定し、農地・水路・農道等資源の保全管理と農村環境の保全向上に取り組みます。
3.具体的な活動
(1)基礎活動 → 農地、水路、農道等の基礎的な保全活動 → 草刈り、泥上げ、農道の砂利補充など
(2)農村環境保全活動 → 農村環境の保全のための活動 → 生きもの調査、施設への植栽活動など
(3)なお、農地・水・環境保全活動事業と中山間地直接支払事業との重複活動は認められません。
T基礎活動の活動項目 |
活動の要件 |
1.点検・機能診断 |
毎年1回以上 |
2.計画策定 |
毎年1回以上 |
3.機能診断・補修技術等の研修(補修技術、事務処理の研修など) |
協定期間内に1回以上 |
4.実践活動 |
農用地 |
遊休農地発生防止のための保全管理 |
活動計画に定めた対象となる
施設について、すべての実践
活動を年1回以上実施 |
畦畔・農用地法面等の草刈 |
畦畔・農用地法面等の補修 |
施設の適正管理(鳥獣害防護柵の補修など) |
異常気象時の対応 |
水路 |
水路の草刈 |
水路の泥上げ |
水路の適正管理(水路本体・法面の補修など) |
付帯施設の適正管理(ゲートなど保守管理) |
異常気象時の対応 |
農道 |
路肩・法面の草刈 |
側溝の泥上げ |
農道の適正管理(砂利補充・法面の補修など) |
付帯施設の適正管理(側溝の補修など) |
異常気象時の対応 |
U農村環境保全活動の活動項目 |
活動の要件 |
1.計画策定 |
毎年1回以上 |
2.啓発・普及(広報活動・学校教育との連携など) |
毎年1回以上 |
3.実践活動 |
地域環境の保全(小学校との連携で川の生き物調査) |
選択したテーマについて、毎年1回以上の取組実施 |
役員、推進委員全員でプランターによる花づくり実施 |
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H24〜28農地・水・環境【向上活動支援交付金】事業計画(案)
平成23年度からスタートした向上活動支援交付金事業は、施設の長寿命化に特化したもので、阿用地区全体で、当面は23年度に決定した水路改修を重点に事業を行うものとします。
対象施設 |
施設の長寿命化のための活動 |
補修 |
更新等 |
集落等が管理する施設 |
水路 |
水路の破損、老朽化部分の補修 |
土水路からコンクリート水路へ更新 |
水路側壁の嵩上げ |
開閉ゲートの更新 |
U字フリューム等の既設水路の再敷設 |
安全施設の設置 |
集水桝、分水枡、開閉ゲート等の補修 |
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安全施設、取水施設の補修 |
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農道 |
農道路肩・法面の補修、農道の舗装等 |
客土、進入路等の更新 |
農道側溝の補修 |
法面中途に草刈用の小段設置 |
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